

日本では出産後に母親が十分な休息や支援を得られない現状があります。産後3か月以内に約10%ものお母さんが産後うつを発症するとされ 、核家族化や地域のつながりの希薄さから「産後間もないのに休めず、相談できる相手もいない」というママたちの声が聞かれます 。私たちはこうした周産期(妊娠期~産後)の課題に直面し、地域で安心して子育てできる支援体制をつくりたいという想いからBaby MUSEを立ち上げました。周産期医療の専門知識を持つスタッフが、病院から自宅への橋渡しとなり、妊産婦さんとご家族を見守り支える――それがBaby MUSEの原点です。
国も妊娠期から子育て期まで切れ目ない支援体制の充実を推進しており 、私たちもその一翼を担うべく地域密着のサービス提供に取り組んでいます。
私たちのミッションは、子どもたちの笑顔を守ること。
そのために、まずはママを守ります。
Baby MUSEが提供する「周産期サービス」とは、妊娠中から産後までの母子を包括的に支える在宅ケアサービスのことです。在宅で経験豊富な医療専門職(看護師・助産師)が訪問し、以下のようなケアを行います。
医療的ケア: 医師の指示のもと、自宅での点滴・注射やバイタルチェックなどの医療処置を提供します。例えば重度のつわりによる脱水に対して自宅で点滴を行うことも可能です 。妊娠中の切迫早産リスクがある方へは胎児心拍モニタリングによる経過観察 、産後の帝王切開創部の観察や母体の健康チェックも行い、安全に療養できるようサポートします。
保健指導: 母子の健康管理や育児に関するアドバイスを行います。妊娠中であれば体重管理や栄養指導、妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病への対処法等の指導 、産後であれば授乳や沐浴のサポートがあります。特に母乳育児中の方には、乳腺炎の重症化予防ケアや授乳方法の指導を実施し 、必要に応じて乳房ケアも提供します。赤ちゃんの体重増加や発達が気になる場合は、体重チェックや発達支援など小児看護の観点から助言します。
心理的サポート: 周産期はホルモン変動や生活の激変で心の不調が起こりやすい時期です。産後うつが疑われる場合は、エジンバラ産後うつ質問票(EPDS)等を用いてスクリーニングを行い 、早期発見に努めます。不安や悩みを傾聴し、必要に応じて適切な専門機関と連携しながらメンタル面のケアを提供します。ママだけでなくご家族(パパやきょうだい)の心のケアについてもアドバイスし、「皆で乗り越える子育て」を応援します。
その他の在宅支援: 妊娠中から産後に備えるアフターバースプラン(産後の計画)作成のお手伝いも行っています 。出産前にどんな準備やサポートが必要か?計画を立てておくことで、産後の不安を軽減できます。また、必要に応じて行政や地域の子育て支援サービスとも連携し、社会的なサポートも含めた包括的ケアを提供します。私たちの周産期医療サービスは、医療+保健+福祉が一体となったオーダーメイドの在宅ケアです。
Baby MUSEの周産期医療サービスは、以下のような方々にご利用いただけます(医師の判断に基づき訪問看護指示書が発行され、保険適用となります)。
妊娠中の方: 切迫早産や妊娠高血圧症候群・妊娠糖尿病など妊娠中の合併症がある方、重度の悪阻(つわり)で入院せずに自宅療養したい方、安静指示が出ていて自宅でモニタリングやケアが必要な方など 。また、初めての妊娠で不安が強い方や、多胎妊娠・ハイリスク妊婦の方も対象です。妊娠中から産後を見据えたケア計画を立てたいという希望者にも、保健指導を兼ねたプラン作成サービスを提供しています。
産後のママ: 出産直後から育児に不安を感じている方、体調が優れず休養が必要な方、産後うつの傾向が見られる方などが対象です。産後は誰でも心身の不調を感じやすく、全国平均でも1割前後の産婦が産後うつ状態になると報告されています 。そうした中、「赤ちゃんのお世話で手一杯で自分のことができない」「相談できる人が周りにいない」といった状況に陥りやすくなります。Baby MUSEでは訪問看護師が定期的にお宅を訪れ、お母さんの心と体のケアや育児サポートを行います。たとえば、産後うつが懸念される場合のメンタルケア 、育児がうまくいかず困っている場合の相談対応、母体の後陣痛や傷の観察、母乳トラブル(乳腺炎・授乳の悩み)のケア 、帝王切開後の創部ケアなど、多岐にわたる支援で産後ママを支えます。
心理的サポート: 周産期はホルモン変動や生活の激変で心の不調が起こりやすい時期です。産後うつが疑われる場合は、エジンバラ産後うつ質問票(EPDS)等を用いてスクリーニングを行い 、早期発見に努めます。不安や悩みを傾聴し、必要に応じて適切な専門機関と連携しながらメンタル面のケアを提供します。ママだけでなくご家族(パパやきょうだい)の心のケアについてもアドバイスし、「皆で乗り越える子育て」を応援します。
その他サポートが必要な方:上記以外にも、多胎育児で手が足りないご家庭や、実家の支援が望めない遠方での出産、10代の若年ママ、産後に重い病気を抱えた方など、行政の定める「支援が特に必要な産婦」に該当するケースでご利用が可能です。具体的な適用条件については主治医と相談の上決定しますが、「自分の場合は使えるのかな?」という疑問がありましたらお気軽にお問い合わせください。医師の訪問看護指示書が発行され保険適用となれば、公的医療保険により費用の大部分(7~9割)がカバーされます。お住まいの自治体の助成制度等により自己負担が実質0円となるケースも多く、経済的にも安心してサービスをご利用いただけます。
Baby MUSEは、訪問看護ステーション ピースコネクトによる周産期医療サービスとして新たにスタートしました。 これまで宮城県仙台市を中心に提供していた産前産後ケアサービスを発展させ、今後は医療保険適用の訪問看護を通じて妊産婦さんと赤ちゃんを支援してまいります。訪問看護ステーションピースコネクトでは小児に強みを持つ訪問看護事業を運営しており、NICU退院直後からの在宅ケアに多くの実績があります 。そのノウハウを活かし、Baby MUSEは地域の皆様により安心・安全な周産期ケアをお届けできる体制へと生まれ変わりました。引き続きご支援ご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。
「Baby Muse」は訪問看護ステーションピースコネクトの周産期医療サービス名となります。今後、訪問看護ステーションピースコネクトは「小児医療サービス」と「周産期医療サービス(Baby Muse)の2本柱になります。
①お問い合わせ・ご相談:
まずはお電話または当ホームページのお問合せフォームよりご連絡ください。専門スタッフが現在の状況やお困りごとを丁寧にヒアリングしサービス利用の可否や内容についてご相談を承ります(妊娠中の方はできるだけ早い時期からご相談いただくと退院前から計画を立てやすくなります)。
②サービス内容のご提案:
ヒアリングした内容をもとに、どのようなケアが必要かスタッフが検討します。ご本人・ご家族の希望も伺いながら、訪問看護で提供できるサービス内容をご提案します。必要に応じて、退院調整中の医療機関スタッフ(主治医や病棟の看護師、地域連携室など)とも連絡を取り、在宅療養への引き継ぎ計画を立てます。
。
③主治医への相談・指示書の発行:
指示書の発行後、正式に当ステーションとの契約手続きを行います。サービス内容や訪問スケジュール、料金のご説明を行い、同意書類にご署名いただきます。あわせて担当看護師が初回訪問の日程調整を行い、必要な準備(医療機器や物品の手配など)についてご案内します。不明点があればこの段階で何でもお尋ねください。
④ご契約と準備:
まずはお電話または当ホームページのお問合せフォームよりご連絡ください。専門スタッフが現在の状況やお困りごとを丁寧にヒアリングしサービス利用の可否や内容についてご相談を承ります(妊娠中の方はできるだけ早い時期からご相談いただくと退院前から計画を立てやすくなります)。
⑤訪問看護の開始:
いよいよサービス開始です。担当の看護師がご自宅に伺い、計画に沿ったケアを提供します。初回は特に時間をかけてじっくりとお話を伺い、以降の訪問頻度や期間を調整していきます。訪問中に主治医への報告が必要と判断した事項があれば、適宜情報共有を行いますのでご安心ください(補足: 退院直後~14日間は「特別訪問看護指示」により毎日の訪問も可能です 。産後すぐで不安な期間は集中的にサポートし、その後は状況に応じて頻度を調整します)。
周産期に関わる医療機関の皆様(産科病院・産院、総合病院産科、小児科クリニックなど)へ、Baby MUSEのサービスをご紹介します。
ご利用までの流れ:
医師の先生には、患者様に対して訪問看護指示書を発行いただくことでサービスを開始できます。産科の場合は「妊娠期や産褥期の訪問看護指示」、小児科の場合は低出生体重児等を対象とした指示書の発行が可能です。指示内容の書き方やタイミングについて不明な点があれば、当ステーションへお気軽にお問い合わせください。必要に応じて指示書の様式や記載例をご提供し、スムーズな連携をサポートいたします。
お問い合わせ窓口:
医療機関様からのご相談・ご紹介は、代表電話080-7452-5044(平日8:30~17:30)もしくは当ステーション専用FAX022-774-1514にて承っております。担当者が患者様の状況やニーズを伺い、最適なプランを調整いたします。また、院内カンファレンス等で当サービスの説明をご希望の場合も対応可能ですので、ご遠慮なくお申し付けください。
連携するメリット(病院・主治医側):
周産期に特化した訪問看護を導入いただくことで、医療機関にも多くのメリットがあります。例えば、退院後のフォロー体制強化により患者様は安心して早期退院が可能となり、結果として病床の回転率向上にもつながります 。また、退院後によくある育児相談の電話対応等を訪問看護が担うことで、NICUや外来でのスタッフの負担軽減や業務効率化が期待できます 。私たち訪問看護師が定期的に利用者様の様子を報告いたしますので 、主治医の先生はリアルタイムで在宅療養の状況を把握でき、必要時の迅速な対応が可能です。こうした切れ目ない支援の提供は医療機関の評価向上にもつながり、患者様・ご家族から「退院後もよく見てもらえている」と安心と信頼を得ることができます 。
連携するメリット(利用者側):
患者様・ご家族にとっては、看護師や助産師が定期的に自宅に来てくれる安心感があります。特に退院直後の不安が大きい時期に頻回な訪問支援を受けられるため、「退院しても一人じゃない」という心強さを感じていただけます 。医療保険適用の訪問看護であれば、経済的負担は3割負担であれば1回の訪問につき2,500円〜3,000円ほどです。質の高い在宅医療ケアを身近に利用できることで、結果的に母子の健康維持や育児の安定にも寄与します。医療機関と訪問看護が協働することで、患者様のQOL向上と医療アウトカムの改善が期待されます。
妊娠・出産はご家族にとっての新たなスタート。
産後ママの心と身体の状態は、子どもやパートナーへの関わり方に直結します。
そして、産後の親子関係・夫婦関係はその後の「家族の在り方」に良くも悪くも大きく影響します。
産後ケアを受けるということは、ママだけのためではなくて、紛れもなく家族にとっての投資なのです。
今日は、産後ママ代表として、お伝えしたいことがあります。
——————————————
私たちはあなたと一緒に育児がしたいのです。
初めて笑った瞬間も、大きな声で泣く姿も、一緒に共有したいのです。
そして、今日子どもに何を着せるか、一緒に悩みたいのです。
ただ、それだけなのに。
産後は、我が子を守らなければいけないという責任感と本能から、どんなに大切なあなたであっても、イライラしてしまったり、上手く頼れなかったり、ありがとうが言えなかったりします。ごめんなさい。
でも、私たちはそのことにも悩んでいます。
なんでこんなに強くなってしまったんだろう、かわいくなくなってしまったんだろう。
すごく大切に思っているのに、なんであなたを目の前にすると、感謝できないんだろう。
時に自分を強く責めます。
妊娠中からずっと、もうしばらくぐっすり眠れていません。
私たち、もういっぱいいっぱいなんです。限界はとっくに超えました。
でも、周りを見るとみんな上手く子育てしているように見えて、弱音が吐けません。
助けてほしいけれど、みんな頑張っているから、私から助けてと言えません。
あなたの前でも、もう私は子育ての先輩のような存在になってしまったから、後輩にどうやって甘えていいのか、分からないんです。
それでもお願いがあります。どうか諦めないで下さい。話す機会を持とうとしてください。
わがままかもしれませんが、今は許してください。
——————————————
「なんだかママと上手くいかない。」
産後かなり多くの方が感じることです。
これには本当に多様な要因が関係していて、決してパパだけのせいではありません。
しかし、多くの産後ママと関わってきて私たちが感じることは、「産後しっかり休めているママは、パートナーとの関係性も良好であり、不満や不安も少なく、子どもへの関わり方も良い」ということです。
産後、家の中の雰囲気がママのご機嫌に左右されるご家庭が多いと思います。
その中心人物であるママの心のグラスをしっかりと満たしてあげることで、その周りにいる家族にも、たっぷりと愛情が注がれます(シャンパンタワーの法則)。
決して脅しでは有りませんが、産後のパートナーシップの在り方は、その後長きに渡って影響します。女性は産後にされたこと、かけられた言葉をその後もずっと覚えています。それは宝物にもなれば、時には傷として持ち続けることもあります(これはパートナーに限りません。出産時の医療従事者の態度などもずっと覚えています)。
実は Baby MUSEのサービスは、もちろんママ向けなところが大きいですが、パパのお力になりたいという目的もとても大きいのです。
産後はついママや子どもにスポットが当たりがちではありますが、私たちはパパの気持ちの代弁者でありたいですし、そして新たな家族の在り方や幸せの確立のお手伝いができたら嬉しいなと思っています。
人は、物よりも経験や思い出にお金を使った方が幸福度が高く、そして長く続くという研究結果があります。
産後ケアはまだまだ日本では一般的ではない部分もありますが、これからますます文化として根付いていくでしょう。
命をかけて妊娠出産を頑張ったママへの、感謝のカタチとして、是非この産後ケアサービスをご検討してみてください。
この度はお孫さんのご誕生おめでとうございます。
お孫さんの誕生が嬉しいのはもちろん、でも一番気になるのは、やはり大事に大事に育ててきたお子さんのことだと思います。
身体は大丈夫かな、眠れているかな、上手くやれているのかな。
助けてやりたい、楽にしてあげたい、そんな想いはありつつも、今と昔ではやり方も考え方も違うからと遠慮することもあるかもしれません。
お嫁さんに至っては尚更ですよね。
お互いの尊い想いがすれ違わないように、どんなサポートならば嬉しいのか、直接聞いてしまっても良いと思います。
・里帰り先としての提供
・お子さんの自宅へ泊まり込みや通いでのサポート
・ご飯を届けてあげる
・日中家事をしに行く
・話し相手になる
・金銭面でのサポート
そして、このような産前産後サービスをプレゼントする。
是非この選択肢も入れていただければ嬉しいです。
意外と、身内だからぶつかってしまうことやお互いに気を遣うこともあります。
頼みたいけど頼めないこともあると思います。
ましてや今はおじいちゃんおばあちゃんと言っても皆さんお若いですから、まだお仕事をなさっていたり、ご自身の生活や活動もあると思います。
そんな中、しっかりと料金をお支払いしてプロに依頼することで、堂々と罪悪感なく休めたり、気兼ねなくお願できたり、プロのアドバイスなら信じられるから迷わない、という方も多いと思います。
おじいちゃんおばあちゃんが、お子さんやお孫さんを大切に想う気持ちが伝わりますように、心からお祈りします。
そして改めて、この度はおめでとうございます!!!!
Coming soon
妊娠出産を経験すると、今までとは価値観がガラッとかわり、生活も一変。
今までの人生の中に、新たに「母親」という役割が追加になります。
これをどう捉えるか、そして、ここからどう生きていくのか。
私は母親になった時、あまりにもロールモデルが少なく、自分自身も「母親」という古い固定概念に囚われて苦しくなっていることを強く感じました。
母は家事も育児もやるもの。家事が完璧じゃないのに自分の好きなことをやるなんて・・
そんな想いで、自分のことは後回しにして家事育児を頑張りましたが、全然うまくいかなくて、当時は不満ばかりでした。
でも、自分のこと見つめ直した結果、私はやっぱり仕事が好きなんだということに気づき、生後間もない2人目を家でみながら少しずつ活動を始めました。
すると忙しくなったはずなのに、仕事をしていなかった時よりも家のこともうまくいくし、好きな仕事をしているから生き生きし始めて、結果として家族関係もグッとよくなったんです。イライラすることも減りました。
これが、私たちが大事にしている「ワークライフインテグレーション(仕事とプライベートの統合)」です。どちらもやるから、どちらも相乗効果的に飛躍していくんです。
今は、自分のライフスタイルを通して、子育てや仕事の在り方、考え方という部分もお伝えしています。
これは私の例でしたが、このように、妊娠・出産・子育ては、自分の生き方を改めて主体的に考えるフェーズだと思うのです。
何が自分にとって幸せで、どういうスタイルが自分らしい生き方なのか。
これをもう一度考えられるのが、今なんです。
そして生き方を変えていきやすいのも、今なんです。
Baby MUSEを利用してくださった方とは、ママになってからの生き方についても定期的にお話しできる場所を設けたいなと思っています。
| 商号 | 株式会社ピースコネクト |
|---|---|
| 所在地 | [仙台オフィス] 宮城県仙台市青葉区木町通1-6-24 |
| 事業内容 | 産前産後ケアの啓蒙 |
| 創業 | 2021年9月 |
| 設立 | 2021年7月21日 |
| 代表取締役 |
岡本直也 |
| 顧問弁護士 | 官澤綜合法律事務所 |






























