Baby MUSEの周産期医療サービスは、以下のような方々にご利用いただけます(医師の判断に基づき訪問看護指示書が発行され、保険適用となります)。
妊娠中の方: 切迫早産や妊娠高血圧症候群・妊娠糖尿病など妊娠中の合併症がある方、重度の悪阻(つわり)で入院せずに自宅療養したい方、安静指示が出ていて自宅でモニタリングやケアが必要な方など 。また、初めての妊娠で不安が強い方や、多胎妊娠・ハイリスク妊婦の方も対象です。妊娠中から産後を見据えたケア計画を立てたいという希望者にも、保健指導を兼ねたプラン作成サービスを提供しています。
産後のママ: 出産直後から育児に不安を感じている方、体調が優れず休養が必要な方、産後うつの傾向が見られる方などが対象です。産後は誰でも心身の不調を感じやすく、全国平均でも1割前後の産婦が産後うつ状態になると報告されています 。そうした中、「赤ちゃんのお世話で手一杯で自分のことができない」「相談できる人が周りにいない」といった状況に陥りやすくなります。Baby MUSEでは訪問看護師が定期的にお宅を訪れ、お母さんの心と体のケアや育児サポートを行います。たとえば、産後うつが懸念される場合のメンタルケア 、育児がうまくいかず困っている場合の相談対応、母体の後陣痛や傷の観察、母乳トラブル(乳腺炎・授乳の悩み)のケア 、帝王切開後の創部ケアなど、多岐にわたる支援で産後ママを支えます。
心理的サポート: 周産期はホルモン変動や生活の激変で心の不調が起こりやすい時期です。産後うつが疑われる場合は、エジンバラ産後うつ質問票(EPDS)等を用いてスクリーニングを行い 、早期発見に努めます。不安や悩みを傾聴し、必要に応じて適切な専門機関と連携しながらメンタル面のケアを提供します。ママだけでなくご家族(パパやきょうだい)の心のケアについてもアドバイスし、「皆で乗り越える子育て」を応援します。
その他サポートが必要な方:上記以外にも、多胎育児で手が足りないご家庭や、実家の支援が望めない遠方での出産、10代の若年ママ、産後に重い病気を抱えた方など、行政の定める「支援が特に必要な産婦」に該当するケースでご利用が可能です。具体的な適用条件については主治医と相談の上決定しますが、「自分の場合は使えるのかな?」という疑問がありましたらお気軽にお問い合わせください。
医師の訪問看護指示書が発行され保険適用となれば、公的医療保険により費用の大部分(7~9割)がカバーされます。お住まいの自治体の助成制度等により自己負担が実質0円となるケースも多く、経済的にも安心してサービスをご利用いただけます。
Baby MUSEが提供する「周産期サービス」とは、妊娠中から産後までの母子を包括的に支える在宅ケアサービスのことです。在宅で経験豊富な医療専門職(看護師・助産師)が訪問し、以下のようなケアを行います。
医療的ケア: 医師の指示のもと、自宅での点滴・注射やバイタルチェックなどの医療処置を提供します。例えば重度のつわりによる脱水に対して自宅で点滴を行うことも可能です 。妊娠中の切迫早産リスクがある方へは胎児心拍モニタリングによる経過観察 、産後の帝王切開創部の観察や母体の健康チェックも行い、安全に療養できるようサポートします。
保健指導: 母子の健康管理や育児に関するアドバイスを行います。妊娠中であれば体重管理や栄養指導、妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病への対処法等の指導 、産後であれば授乳や沐浴のサポートがあります。特に母乳育児中の方には、乳腺炎の重症化予防ケアや授乳方法の指導を実施し 、必要に応じて乳房ケアも提供します。赤ちゃんの体重増加や発達が気になる場合は、体重チェックや発達支援など小児看護の観点から助言します。
心理的サポート: 周産期はホルモン変動や生活の激変で心の不調が起こりやすい時期です。産後うつが疑われる場合は、エジンバラ産後うつ質問票(EPDS)等を用いてスクリーニングを行い 、早期発見に努めます。不安や悩みを傾聴し、必要に応じて適切な専門機関と連携しながらメンタル面のケアを提供します。ママだけでなくご家族(パパやきょうだい)の心のケアについてもアドバイスし、「皆で乗り越える子育て」を応援します。
その他の在宅支援: 妊娠中から産後に備えるアフターバースプラン(産後の計画)作成のお手伝いも行っています 。出産前にどんな準備やサポートが必要か?計画を立てておくことで、産後の不安を軽減できます。また、必要に応じて行政や地域の子育て支援サービスとも連携し、社会的なサポートも含めた包括的ケアを提供します。私たちの周産期医療サービスは、医療+保健+福祉が一体となったオーダーメイドの在宅ケアです。
出産についての知識は一生懸命調べるけれど、自宅に戻った後の赤ちゃんとの生活までしっかりイメージできている方はあまり多くないように感じます。
産後、赤ちゃんとの生活を楽しめるかは、産前準備にかかっていると言っても過言ではありません。
心穏やかに産後を過ごすには、新生児との生活や産後ママに起こる心身の変化、さらには産後夫婦間で起こりうる事への正しい知識が必要です。
そして、家事などのママの役割について、産後本当に必要なことなのかそれとも手放して良いものなのか、世間体や固定概念は抜きにして、あなたはどうしたいのかという視点で一つ一つ決めていくことが、産後の夫婦間の不満や不平等感にも大きく関わります。ここを明確にし、赤ちゃんとの生活に備えることこそが本当の出産準備だと考えています。
出産においても、人生で数回しかない出産を、不安な気持ちで迎えるのではなく、主体的に学ぶ事で産後を穏やかに過ごす知識が身に付きます。
経膣分娩でも帝王切開でも、それはご家族と赤ちゃんにとって、一度しかない特別なストーリー。
どうすれば満足なお産になるのか、私たちがそれを一緒に考えます。
産前からBaby MUSEスタッフと関わる事で、産後何か困ったことがあった時も、すぐに相談できる状況を準備することができます。
産前にできることは、パートナーやご家族、そして様々なサポーターや専門家など、どれだけママのサポート体制を整えておくかということです。
これが産後のママの心身にダイレクトに響いてきます。
ママが不安なく心穏やかに産後から子育て期間を過ごせるかは、子どもの価値観や愛着形成にとって非常に重要です。
特に産後は、お子さんの成長に合わせて悩みや不安が刻々と変化し、上手くいかないことの連続だと感じることもあるでしょう。
中でも特に多いお悩みが、ママや赤ちゃんの睡眠不足・心の疲れ・授乳トラブルやミルクの量、そして夫婦関係についてです。これらはネット上にも情報は溢れていますが、それ故にどれが合っているのが悩んでしまうことも。また、これらのお悩みには様々な要因が重なり合っているので、単なる「情報」だけでは解決できないことも多いのです。
そういう時にこそ、専門家による個別的なアドバイスやケアを受けて欲しいと思っています。必要な時に正しい情報を得たり、相談できる環境を整えておくことが本当に重要なのです。
その他、助産師や元NICU看護師、保健師が、お子様の発育や発達を見ながら、希望に合わせたオーダーメイドのサポートもご用意。
子どもはどんなママでも大好きです。ママが我が子にたっぷり愛情を注ぐことができるよう、細やかにサポートします。

